DAUGHTERS JEWELRYはヴィンテージジュエリーから着想を得て、現代的な感性で再解釈したジュエリーブランド。世代や時代のトレンドに左右されず、生活に溶け込むデザインを細部まで丁寧に追求。使い心地、アレルギー対応、クオリティテスト、さらには環境配慮まで。すべてのプロセスに敬意を払い、確かな品質を形にします。

2016年に設立したDAUGHTERS JEWELRYは、「日常に寄り添う本物のジュエリー」をコンセプトに掲げる日本発のオンラインストアのみのジュエリーブランド。装飾過多なデザインではなく、シンプルで洗練されたフォルムと確かな品質と公正な価格にこだわり、普段使いにふさわしいジュエリーを追求しています。

「始まりは、“想いを形にしたい”という、ささやかな取り組みからでした。2016年の創業当初、幼い頃にみた祖父母の手元で輝いていたジュエリーのぬくもりと美しさを、今の時代にもう一度表現したいという想いから、真鍮製のネックレスとピアスの製品化に取り組みました」

SNSを中心に反響を受け、ブランドアイデンティティを形成できるように、耐久性と輝きに優れたSilver925素材に一本化し、より永く愛用できるジュエリー作りに専念します。マスク着用が日常となったコロナ禍に「髪やマスクに引っかからない」ことを主眼にキャッチ不要のワンタッチピアスをリリース。機能性とデザインが両立したことで、多くの支持を得るアイテムに成長。耳の厚みに応じて調整できる特許技術を持つイヤリングを採用し、快適な着け心地を実現しました。58.5％の純金を含む14K製品は肌に自然に溶け込み、耐久性と上質な色調を兼ね備え、日々の装いに安心感と優雅さを付与する製品として、ブランド哲学を端的に表します。

品質だけでなく、生産から流通に至るまで持続可能性をも追求しています。こうした精神性は、環境や社会への取り組みにも表れています。 第一にリサイクルシルバーを採用していること。銀の新規採掘には大量の水やエネルギーが必要とされ環境負荷が非常に高くなります。一方で、リサイクルシルバーは精錬技術の進化によって、純度や性質は製造されたシルバーと変わりません。その上環境への負荷を最小限に抑えることができます。さらに採掘現場で問題視されるリスクを回避できる素材としての理由もあります。CZ diamondダイヤモンドは、非常に高い透明度と強い光の反射を持ち、肉眼では本物のダイヤモンドと見分けがつかないほどの美しさを誇ります。合成された石であるため、天然石に見られる内包物がなく、クリアで純度の高い輝きが魅力です。また郵送時にはジュエリーを安全に保護するための最低限のパッケージとケアガイドのみをお届けし、使用する資材も捨てやすい簡易梱包を積極的に採用してます。環境保護の観点に加え、発送作業の効率化も図ることで、より持続可能なものづくりとサービスの提供を目指しています。社会的責任を果たすブランドとしての姿勢を大切にしながら、歩みを続けています。

創業から10年目となる現在、韓国、台湾、中国、シンガポールなど海外での展開を実現しています。これからも、ものづくりへの誠実な姿勢を大切にしながら、グローバルな視点を持って、長く愛されるジュエリーをお届けしてまいります。身に着ける方の日常に、そっと寄り添い、静かな輝きを添える存在であり続けたいと考えています。