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DAUGHTERSJEWELRY のSilver 925コレクション。シーズンに左右されることなく、日常の中に溶け込みながらも確かな存在感を放つジュエリーとして定番となっています。素材の質感と着け心地にこだわりながら、長く愛用できる普遍的なデザインと、今を生きる女性の感性に寄り添うモダンさを絶妙なバランスで融合させることに最新の心配りをして。お薦めの商品が生まれた背景をスタイリング案を込みで紹介していく。

循環から生まれる、美しさと意志のかたち

デザイン面では、見た目の美しさだけでなく、日常の中で心地よく使えることを大切に。肌に自然となじむ丸みを意識したフォルムや直線的すぎず甘くなりすぎないバランスで身につける人にとって「静かな意思が宿る、ミニマルな佇まい気」をどこかに感じさせられるように意識しています。

素材にリサイクルシルバーを採用しているのには理由があります。環境への配慮を念頭に置きながらも、純銀よりも強度のあるSilver 925を選択したのは、日常使いに適した耐久性と、手仕事の美しさがきちんと伝わる質感を両立させたいから。「トレンドに流される一過性のものではなく、長く愛用できることを前提に、手に取りやすい価格でありながらも高品質であることを常に丁寧に追求したい」その思いを、ひとつひとつのジュエリーに込めています。

派手さはないけれど、見えない部分へのこだわりも。長時間つけていてもストレスがないよう重さのバランスを考慮し、外見に影響が出ない範囲で技術的に快適さを追求しました。視線を集めるための華やかさではなく、そっと寄り添いながら、身につける人だけが感じ取れる贅沢さを。ーーそんなさりげなくも寄り添えるようなSilver925プロダクトを紹介していきます。

ネックレス ― 首元に添える、しなやかな美しさ

Box Chain Necklace

エッジが美しく際立つラインを持つボックスチェーン。太さを出しすぎると無骨な印象になってしまうため、今回は耐久性とのバランスを見極めながら、生産可能な中で最も細いサイズを選びました。静謐さと強さを兼ね備えたこのネックレスは、シルバーの輝きをミニマルに楽しみたい方に。

Ball Necklace

「まるで祖母が身に着けていたパールのネックレスのように」このボールチェーンには伝統的な要素をモダンなデザインに落とし込んでいます。パールは少しフォーマルすぎるけれど、シルバーなら日常にも取り入れやすく、フォーマルな場でも上品さを残しながら程よくカジュアルダウンできるのが魅力です。デコルテラインに沿って美しく丸く見えるよう、あえて長すぎないバランスで設計された配慮が光ります。

ネックレスは、シルバーとゴールドを重ねるスタイルも。ロジウムコーティングはプラチナのような重厚な輝きを放ち、ゴールドとの組み合わせでも調和のとれた印象に仕上がります。細めのチェーンを何本か重ねるだけでも、さりげないニュアンスが生まれます。


イヤリング ― 控えめでいて、確かな印象を残す

Droplet Earrings

滴のような繊細なフォルムは、そのミニマルさゆえに様々なスタイリングになじみます。耳への負担を軽減するための工夫として耳あて部分は面積を大きく平らに平らに設計。さらに、その面が逆ハの字になるよう角度をつけることで、耳たぶをしっかりと捉え、使い心地の良さと落ちにくさを両立させることに細心の注意を払いました。

Paloma Earrings

「イヤリングはどうしても『落ちにくさ』を優先するあまり、ボリューム感のあるデザインが難しい」という常識に挑んだこのデザイン。使いやすいドロップ型のシルエットをベースにしつつ、立体感とぽってりとした丸みを加えることで、モダンな表情を引き出しました。。カジュアルにもドレッシーにも対応できる、万能性を秘めたピースに仕上げました。特許技術で証明された確かな着け心地を体感していただきたいです。

イヤリングなら、イヤカフとして使えるデザインもあるので、小ぶりなものを片耳に2つレイヤードしてみるのも面白そう。ピアスリングやネックレスとモチーフをリンクさせるのも素敵。たとえば、ふっくらとしたとしたフォルムのリングには、同じように雫型のピアスを合わせてみたり。ストーンを使ったデザインなら、他のアイテムもストーンで統一してみたり。さりげないリンクがぴたっとハマる瞬間は、コーディネート全体にまとまりが出るので、ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてください。

リング ― 指先に宿る自分らしさの表現

Slim Glow Ring

細いリングの重ね付けは、さりげないけれど自分らしさやこだわりを表現できるポイント。ひとつでも存在感があるが、サイズ展開が豊富なので、手持ちのリングと重ねたり、第二関節に着けたりと、スタイリングの幅が広がりそう。リングのアームは内側をフラットにする甲丸仕上げにし、長時間つけても快適さを損なわない工夫が施しました。

Smooth Ring

「母が細い指にワイドなリングを付けていて、小さい頃から女性がつけるワイドリングが渋いと感じていました」というデザイナーの原点が表れた一品。石や凝った装飾ではなく、それ自体がアイデンティティになるようなシンプルさにこだわり、やわらかな丸みを持たせつつ、しっかりと幅をとることで、「静かに意思を感じさせる女性像」をも表現している。女性と同じサイズ(例:9号)で、男性がピンキーリングとしてつけるのもオススメかもしれません。

Only Ring

素材そのものの美しさに静かにフォーカスを当てたミニマルデザイン。「ボリュームのあるリングに対して装飾すると、存在感が悪く作用してしまうことがある」という観点から、余白を持たせることで着ける人の個性が自然ににじみ出るような佇まいを目指した。日常の中でふと指先や耳元に目をやったとき、確かな存在感があり、自分らしさを思い出せるような存在として輝きます。

リングでいえば、華奢なリングとボリューム感のあるリングを重ねづけするのもおすすめです。ボリュームのあるリングは少し重量感があるので、軽いものと組み合わせることで着け心地も楽になりますし、全体のバランスも新鮮になります。

 

何気ない日常を彩るものとしてのSilver925

ちょっとしたご褒美として気分を上げたり、いつも頑張っている私たちの何気ない日常にそっと彩りを添えられたら。ジュエリーを通して、その時々の自分をいちばん大切に、輝かせてもらえたら。たとえそれが何気ない日常であっても、本当はとてもすばらしいものだと感じられるような存在になりたい-そんな切なる願いを、Silver 925の静かな輝きに込めました。

「娘さんからお母さまへ、お母さまから娘さんへ、また姉妹同士で贈られるなど、ご家族間のお声をよくいただきます」とデザイナーは語ります。「何気ない日常」を大切にしながら、その風景から連想して作られたジュエリーは、日常の中でそばにいる大切な人への贈りものとしても選ばれ続けています。

それぞれのライフスタイルに合わせて、Silver 925が選択肢のひとつになればと思います。

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